IMAPでのメール新規設定方法を知りたい(Outlook (classic) / 2021 / 2019 / 2016)
- ここでは、Outlook (※1) を利用して、So-net のメールを IMAP で利用される場合の設定方法をご案内しております。 - ※1 Outlook 2021 / 2019 / 2016 が対象となります。 - IMAPサービスについて詳しくは、下記のページをご確認ください。 
 IMAPサービス- メールアカウントの設定 (Outlook から設定)- 1/6 Outlook を起動します - ※ デスクトップやタスクバー上に Outlook が表示されていない場合は、スタートボタンから「すべてのプログラム」を選択して起動します。 - 2/6 表示された画面をご確認ください - 「ライセンス契約に同意します」の画面が表示された場合 - 1.「同意する」を選択します。  - 1.「ファイル」を選択します。 
 
  - 2.「アカウントの追加」を選択します。 
 
  - 3/6 設定項目を入力し、「接続」を選択します - 次の内容をご設定ください。 - メールアドレスを入力 - ※ 画像では例として「taro_s@aa2.so-net.ne.jp」を入力。 
- 「詳細オプション」の右側にあるマークを選択
- 「自分で自分のアカウントを手動で設定」:チェックする
  - 4/6 「IMAP」を選択します  - 5/6 「メールアドレスパスワード」を入力し、「接続」を選択します - ※ メールアドレスパスワードが不明な場合や認証エラーが発生する場合は下記のページをご参照ください。 
 メールアドレスパスワードの確認 / 再設定をしたい - 6/6 「完了」を選択します - 以上で、メールアカウントの作成は完了です。 
 より安全、快適に So-net メールをご利用いただくために、引き続き「オプションの設定」をおこなってください。
 - ※ 「Outlook Mobile をスマートフォンにも設定する」にチェックすると、アプリの紹介ページが表示されます。  - ※ メールの手動設定をされたい場合は、下記「メールアカウントの設定 (コントロールパネルから設定)」をご参照ください。 
 - オプションの設定- 1/6 「ファイル」タブを選択します  - 2/6 「オプション」を選択します  - 3/6 「メール」を選択し、下記のように設定します - 「次の形式でメッセージを作成する(C)」を「テキスト形式」に設定。  - 4/6「詳細設定」を選択のうえ、設定します - 次の内容を設定のうえ、「送受信(D)...」をご選択ください。 
 
 <送受信>
 ・「接続したら直ちに送信する(S)」: 任意の選択
 ・チェックを入れた場合:作成したメールは、送信ボタンを押すと直ちにメールが送信されます
 ・チェックを外した場合:作成したメールは、いったん「送信トレイ」フォルダに保存され送受信の操作を、おこなった際にまとめて送信されます
 ※ チェックを入れていただくことで、メール送信後すぐには送信されないため、宛先間違いなどがあった際、メール送信前に気づくことができ、誤送信を防ぐことができます。
 
 
 <文字設定オプション>
 ・「送信メッセージのエンコード方法を自動選択する(L)」:チェックを入れる
 ・「送信メッセージで優先使用するエンコード方法(E)」:「日本語 (JIS)」に設定 - 5/6「送受信グループ」を設定します - 次の内容を設定のうえ、「閉じる(L)」を選択します。 - <グループ "すべてのアカウント" の設定> - 「このグループを送受信に含める(I)」: チェック
- 「次の時間ごとに自動的に送受信を実行する(V)」: 任意の設定 
 ※ チェックを入れると、指定した時間ごとに送受信をおこないます。
- 「終了時に自動的に送受信を実行する(X)」: 任意の設定
 - <Outlook がオフラインのとき> - 「このグループを送受信に含める(O)」: チェック
- 「次の時間ごとに自動的に送受信を実行する(Y)」: 任意の設定 
 ※ チェックを入れると、指定した時間ごとに送受信をおこないます。
  - 6/6 「OK」を選択します - 以上でオプションの設定は完了です。 
 必要に応じて、「閲覧ウインドウを非表示にする設定」をあわせておこなってください。
 設定をおこなうことで、ウイルスの被害にあう可能性を低減します。 - プレビュー ウィンドウをオフにする設定- Outlook の閲覧ウィンドウが表示がされている場合、メールを開かずにメールのプレビューが可能です。 
 ただし、メールをプレビューしただけで感染するウイルスの被害にあう可能性もあります。
 そのため、So-net では閲覧 ウィンドウの非表示をお勧めしております。
 閲覧 ウィンドウを非表示にする方法は、下記をご参照ください。- 1/3 「受信トレイ」を選択し、「表示」タブを選択します  - 2/3 「閲覧ウィンドウ」から「オフ(O)」を選択します  - 3/3 メールの内容が表示されていた部分が非表示になります  
 
 以上で、設定は完了です。
 メールの送受信方法は下記のページにてをご案内しております。
 メール送受信方法を知りたい(Outlook (classic) / 2021 / 2019 / 2016)- メールアカウントの設定 (コントロールパネルから設定)- メールの設定をすべて手動で設定されたい場合は、コントロールパネルからの設定にて手動設定が可能です。 
 設定方法は「+」をクリックいただき、ご確認ください。- メールアカウントの設定手順 - 1/12 コントロールパネルを表示します - ※ 「アカウントの追加」がすでに表示されている場合は、「5/12」からご確認ください。 - コントロールパネルの表示方法については、下記をご参照ください。 
 - 2/12 「Mail」を選択します - ※ 下の画像と画面が異なる場合は画面右上の「表示方法」を[大きいアイコン]へ変更してください。 - ※ ご利用のバージョンによっては「Mail (Microsoft Outlook 2016、Microsoft Outlook 2019)」と表示されている場合があります。   - 3/12 「電子メールアカウント(E)...」を選択します  - 4/12 「電子メール」タブを選択して、「新規 (N)...」を選択します - ※ バージョンによって、「メール」タブの場合がございます。  - 5/12 「自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする (手動設定)(M)」を選択し、「次へ(N) >」を選択します  - 6/12 「POP または IMAP(P)」を選択し、「次へ(N) >」を選択します  - 7/12 各項目を以下のように入力し、「詳細設定(M)...」を選択します  
 「ユーザー情報」- 「名前(Y):」: 名前をローマ字で入力 例) Taro Suzuki
- 「電子メール アドレス(E):」: [メールアドレス] 例) taro_s@aa2.so-net.ne.jp 
 - 「サーバー情報」 - 「受信メール サーバー(I):」: imap.so-net.ne.jp 
- 「送信メール サーバー (SMTP)(O):」: mail.so-net.ne.jp 
- 「アカウント名(U):」: [メールアドレス] 例) taro_s@aa2.so-net.ne.jp 
- 「パスワード(P):」: [メールアドレスパスワード] 
 ※ セキュリティ保護のため、パスワードは ( * ) で表示されます。
 ※ メールのパスワードがわからない場合には、こちら のページをご参照ください。
- 「メール サーバーがセキュリティで保護されたパスワード認証 (SPA) に対応している場合には、チェック ボックスをオンにしてください(Q)」: チェックしない 
 - 「メールサーバーへのログオン情報」 - 8/12 「全般」タブを選択し、以下のように設定します  - 「メールアカウント」 - [メールアドレス] 例) taro_s@aa2.so-net.ne.jp 
- 「組織(O):」: 空欄
- 「返信電子メール(R):」: 空欄
- 「送信サーバー (SMTP) は認証が必要(O)」: チェック
- 「受信メール サーバーと同じ設定を使用する(U)」: チェック
- 「使用する暗号化接続の種類(E):」: SSL / TLS 
 ※ 選択すると、「受信サーバー (IMAP)(I):」が変更となる場合があるため、先に選択してください。
- 「受信サーバー (IMAP)(I):」: 993 
 ※ 数字が異なる場合や空欄の場合は、「993」を入力ください。
- 「使用する暗号化接続の種類(C):」:STARTTLS 
 ※ 選択すると、「送信サーバー (SMTP)(O):」が変更となる場合があるため、先に選択してください。
- 「送信サーバー (SMTP)(O):」: 587 
 ※ 数字が異なる場合や空欄の場合は、「587」を入力ください。
- 「短い-長い」: 任意の設定
- 「送信済みアイテムのコピーを保存しない(D)」: 任意の設定
- 「アイテムを削除対象としてマークするが、自動的には移動しない(K)」: 任意の設定
- 「オンライン中にフォルダーを切り替えたらアイテムを消去する(P)」: 任意の設定
 - 「その他のユーザー情報」 - 9/12 「送信サーバー」タブを選択し、以下のように設定します - 10/12 「詳細設定」タブを選択し、以下のように設定し、「OK」を選択します  - 「サーバーのタイムアウト(T)」 - 「送信済みアイテム」 - 「削除済みアイテム」 - 11/12 「次へ(N) >」を選択します  - 12/12 「すべて完了しました」と表示されましたら、「完了」を選択します  - 【参考】 - 設定が完了すると、作成したアカウント内に複数のフォルダが表示されます。 
 Outlook 2016 や 2019、2021 を使用して送信、削除などがおこなわれたメールは「Sent Items」「Deleted Items」など、英語名のフォルダに保存されます。 - また、設定が完了すると So-net Webメール上に複数のフォルダが作成されます。 
 Outlook を使用して送信、削除などをされたメールは下記のフォルダに保存されます。- ※ 下記は一例となり、バージョンにより名称が異なる場合があります。 - メールの下書きを保存した場合 :「DRAFT」
- 削除したメール :「TRASH」
- 迷惑メールに振り分けられたメール :「MEIWAKU」
- 送信したメール :「SENT」
 - 以上で、メールアカウントの作成は完了です。 
 
 より安全、快適に So-net メールをご利用いただくために、引き続き オプションの設定 をおこなってください。
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